個人が見つめる世界がどれほど限られているのかを知らないままに、私は人生の中で人や出来事に対し安易に下す評価の残酷さを見落としてきました。今まで体験した困難や酷い経験の多くが、自分自身の視点を変えるための重要な機会であった事に、今更ながら気付かされています。今、この瞬間も。私は心に届く出来事に対し評価を下さずに向き合える勇気と愛を注意深く選択します。一人ひとりの命のあり方は、誰かにタグ(評価)を付けられるために在るのでは、ないのですから。
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